ED最新リサーチ

超高齢化社会のいま、加齢とともに増加するEDは、若い人や中年の男性に限った問題ではなくなりました。社会全体でのED環境整備が急がれています。

■超高齢化社会でのEDをどう捉えるか。

EDで悩んでいる人は年を取るに従って増える傾向にあるといいます。

EDライブラリーによると、これを加齢性EDなどといいます。

その境目になるのは50代~60代の男性で、本来であればその年齢では、ペニスの勃起時間も平均で5分~10分(性交渉時)はもつといいます。

ただしこの時間の測定においては、状況設定によって格差が生まれるため、自己診断によるEDの状況を把握するのには不向きとされています。

たとえば心因性によるEDは、年齢に関係なく10代・20代の若年層にも多くみられるそうで、家庭内のイザコザや学校環境・勤務環境などによるストレスを抱えていれば、性交渉やオナニーなどを行っても正常に勃起したり、勃起しても女性器に挿入する段になったりすると急に萎えてしまうなどの症状が顕れるそうです。

自分が果たしてEDなのかどうかを測る術はむずかしく、EDの専門外来などに行くと女医の診察によって性的な感情の起伏を測ったり、やや過激とも思えるAV鑑賞によってED度合いを測ったりするようですが、“環境が変わればEDの症状が収まったり出たりする”というので、厳密なところでのED診断はつきにくいのが現状のようです。

EDの自己診断が必要かどうかは別にして、日本はいま超高齢化社会に突入し、70才を過ぎた男女でも性的な関心が強かったり、性的な交渉を求めあったりしています。

セックスに年齢制限はなく、「むしろ性的環境にあったほうが元気の源になる」と指摘する専門医もいるほどです。

EDかどうかで男性としての自信を失うことよりも、EDは日常的・加齢的に誰でも起こり得ることだと知って、気軽にED診断を受けられる環境整備が必須だと考えています。